前回の続きから
恐る恐る封筒を開けました
実技は問題ないと思っていたんですが、両方受からなければダメなので
問題は筆記
果たして！
結果は
・・・
結果は・・・
・・・
結果は！！
どう思います？
いやいや早く言えって？
ではいきましょう
結果は
不合格！！！
笑
あ～
あ～～～
あ～～～～～
ねぇ
ほんと
念の為学校にも確か見に行った記憶があります
もうね
友人達は嬉しそうにしてます
それを見ながら
「しょーちゃんどうやった？」（ちなみにしょーちゃんは当時のあだ名）
ってな具合で聞かれるんですけど
もうネタにしてました笑
それでまぁ落ち込んだんですけど
試験は４択だったので少しくらいは運もあったのかも知れれませんがしょーがないので
結果もう一度僕は国家試験を受ける事になります笑
ほんと今となってはただの思い出ですけど、この時はもう一度勉強をやり直すのが凄く嫌だった記憶があります
次受かれば実技試験は免除されたので絶対に合格しなきゃいけない
そう心に込め 今まで以上に勉強しました
覚えているのはほぼ毎日夜中の２時まで
とことんやろうと
そしてここで凄く大事な事を学びます
これは今でも大切にしてる事なんですけど
自分は一回目も確かに勉強しました
でも問題一つ一つ「何故」そうなのか？
これがちゃんと理解出来てなかったんですね
やり方だけをメインに覚えても限界があります
これは何事もそうだと思うんですが答えには必ず理由がありまして
その理由というか仕組みというか何故の所を覚えなきゃいけない
そのように学びまして
そこを重点的に勉強しました
元々勉強をあまりしてこなかったので、本来でいうとこれが当たり前の事なのかも知れませんが
その時ながらその事を学びました
するとすんごく理解が深まりまして
今までにないくらい理解出来るようになったのを覚えています。
これは仕事でも趣味でもそうなんですがこの理由、何故？の所を学ぶとすぐに覚える事が出来るように思います
話を戻しまして
国家資格は半年後でした
ほぼ毎日勉強し今回は確信に近い状態で試験に挑む事ができ
いざ本番
点数は分からないんですけど
もうねおそらく１００点だったんではないかと思います
完璧って言えるくらい出来ました。
結果は合格。
無事国家資格を所得する事が出来たんですね。
晴れて美容師です。
ですがこれはほんの序盤。
まだまだ美容師の「び」の字も分かってないただの若造
これから独立までの道のり
そして長い長い美容師人生が始まります。
尚 美容師人生これは現在も絶賛続いています。
続く・・・
過去を振り返るシリーズは一旦一区切りしましたので
このシリーズはまたどこかで書いていこうと思います。
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