何故美容師になったの?って質問される事が良くあります
今回は過去を振り返りながら、同時に美容師になるまでを一緒に書いていこうと思います
思い返せば
中学2~3年生の頃に美容師になりたいなって思ったんです
その頃まで美容師に対するイメージが女性がするものって思ってたんですね
だから別に興味がある訳もなく
なりたいというか、そもそも考える事もなかったんです
そのまま特に将来の事を考える訳でもなく日々普通に過ごしていました
とある日の夜
たまたまテレビの特番で美容師さんが出てきて
特に意識する訳でもなくぼーっと見てたんですね
出てきたのはひげをはやした男の人で
自分のイメージとはかけ離れた人だったんです
イメージが女の人だったから少し新鮮な気持ちで見てみたんです
そのひげの男の人が
細かく器用にハサミで髪の毛を切ってるのを見ていいなぁって思ったんです
それと同時に男の人も美容師でいるんだなぁって思って
(実際は沢山います)
もともと何かを作ったり創作するのが好きだったので、気が付けば美容師を目指していました。
先生に将来美容師になりたいから美容師になれるなら高校はどこでもいい
受験はしたくない(勉強はしたくない)から自分でも推薦で行ける所を教えて
そして推薦してほしいなぁ
ってずーっとお願いしました笑
「じゃあ今からでもいいから推薦出来るように評価を上げなさい」
「じゃないと推薦なんて出来ません」
って言われちゃいまして
評価を上げるって言っても・・・勉強は嫌だし
そのために推薦をお願いしてた訳で
でも部活は真面目にやってるな
後はなんやろ・・・
ボランティア活動とか?
いやいやなんか変
そーや!
クラスのリーダーに立候補しよう!
って思いついたんですね
非常に浅はかなんですけど当時の僕には革新的なアイディアやったんです
丁度クラスのリーダーを決めるクラス会を控えてまして
ここで真っ先に手を挙げて立候補すれば先生も・・・シメシメ
って
「誰かなりたい人いる?」
って先生の合図と同時に「はい!」
確か他にも手を挙げた人が2人くらいいたような
ただ周りの友人たちが盛り上げてくれまして
結構この手のリーダーって勉強もなんでも真面目にやってる人がやるイメージなんですけど
まさかの逆の僕がなる事が出来まして
晴れてクラスのリーダーになる訳です。
この時は友人たちのおかげもあり盛り上がりました笑
続く・・・
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